皮膚運動学テーピングまとめ

 はじめに

皮膚運動学とは皮膚に特化した運動学です。あまり流行ってないせいか、どの文献も英語が多くわかりにくい。しっかり理解できるとテーピングを貼るときに役立ちそうということで、自分の知識整理として記事にしました。

 皮膚にはセンサーがある

皮膚には感覚器とよばれる超高性能なセンサーがある。「手首がこのくらい曲がっている」と瞬時に分かるのもセンサーのおかげ。

 見えない”しわ”緊張線

皮膚の深部では、決まった方向に緊張線とよばれるしわが全身に走っている。緊張線自体は見ることはできないが、動いた時にカラダ表面にできるしわと似たような走行。

 法則1.しわを伸ばす

しわを伸ばすようにテーピングをすると、可動域が増える。また、しわを深めると可動域が狭くなる。

 法則2.突出部位はより突出させる

関節を曲げた時に突出する部位は、周囲を弛緩させる方向にテーピングをすると、可動域が増える。

 法則3.筋肉は遠位から近位に

筋肉の働きを助けるには停止から起始に向かってテープをする。

 法則4.回旋運動は近位から遠位に

回旋運動は緊張線を方向に沿って遠位に皮膚を誘導すると、可動域が広がる。

 まとめ・感想

皮膚運動学を利用したテーピングには技術が必要。何度かやってみたが、あまり効果がないように思う。施術が行き詰まった際のひとつの方法として良いのではないでしょうか。